リン、素晴らしいテック系ヒロインだなぁ・・🥺辛い話だが、過去を汚すような嫌な終わり方でなかったのが本当に良かった😭
<配信終了>
『ウルトラマンアーク』第9話「さよなら、リン」 -公式配信-
監督:湯浅弘章
脚本:根元歳三
ネロンガ、パゴス登場
アークは毎回テーマや内容をブレずにじっくり撮影している印象が強いのですが、今回も根元歳三さんの緻密でキレの良い脚本を湯浅弘章監督がじっくり描かれている印象でした。
5話で描かれたアカデミズムの光の面とは違う側面を、親心を絡めて単純に学者の狂気的な展開にせず、激しく切なく、正しいからこそ歪み、やり切れない物語に見事に昇華。あらためて令和に初期ウルトラ特撮(やはり主にウルトラQ、初代ウルトラマンかな)の魂をアップデートしようとされているのだと実感。アークのスタッフの志の高さには恐れ入ります。
ブレーザーのエミも相当良かったがリンも素晴らしいテック系ヒロインです☺️
リンの本気・・、過去、憧れ、想い、葛藤、理解、判断、絶望、訣別、その迫真さに泣きました😭今回リン演じる水谷果穂さんの本気度は演技を超えていると感じました。山神さんと対峙するリンの表情には全てが集約されていた・・🥺一生の内に簡単に何度も見れるレベルでは無いと感じました・・。
リン、確かに変わっている。でも秀でる者とはこれぐらいの真っ直ぐさと孤独を抱える存在だと思う。そこが見事に描かれていてとても素晴らしかった。大学に勝手に堂々と授業に押し掛けるだけでなく質問までしたり、図書館に行くのってかなり大胆だと思うがリンらしさを表現する為には必要だったと思います。なのでスタッフはそれを理解して敢えて表現していると思われます。自分も高校生の頃に大学の雰囲気ってとても素晴らしく見えて憧れていて、学園祭等に良く行ってた事を思い出しました。
アークの出番があるのか心配になりましたが2大怪獣との三つ巴の激しい戦闘シーンと山神さんの激白が融合して想いの強さ、正しさ、激しさ、歪み、狂気、悲しさを見事に表現していて全然違和感が無く見事でした。このようなやり方もあるのだなぁ・・。
7話のホムガーを遠くに見るシーンや、ブレーザー8話「虹が出た 後編」でのニジカガチを遠景にテルアキと横峯教授が対峙するシーンも素晴らしかったですが、今回も遠くに怪獣がいる状況の活かし方の巧みさには感嘆しました。
今回は特に怪獣の説明が上手い。短時間ですぐに子供に伝わる様に表現されている。SKIPの設定が本当に上手く生かされていると思います☺️
ネロンガの煽りからのツノを前に動かす動きがカッコ良かった!🤩
パゴスの顔の造形良いなぁ〜☺️
地下からアークの様子を伺うのも良かった☺️
ネロンガとパゴスを相打ちにさせるシーンは初見では何をやっているのか理解できなかった😅軸線の違う攻撃を左右から受けながら少しずつ動いて軸線を合わせたんだな🤔ユウマはそこまで考えてソリスアーマーの防御力を生かす事にしたんだ・・🤔細かすぎて理解が難しいシーンだったけどユウマの創意工夫が戦略的にレベルアップしている事を表しているターニングポイント的な重要回かもしれない🤔
山神さん、一瞬ゲント隊長(蕨野友也さん)かと思った・・😅
ユピーの心遣い・・😭ユピーの開発者は素晴らしい方なのかもなぁ・・☺️
・・と思ったらリンが担当していたのだな!😳
エンディング「メラメラ」の余韻が毎回かなり違う。同じ筈なのに・・😳
アーク本編を観終わった後の感慨と絶妙に合っていて毎回恐れ入ります🤔
意図しているのだろうか?本当に見事な選曲だと思います☺️
次回も切ない話なのだろうか・・・😌
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