今回もやり切れない話だったが嫌な話でなくて良かった😭ユウマとカズオは本当の友達になれたかも、少なくとも絆は生まれたと思います。
<配信終了>
『ウルトラマンアーク』第10話「遠くの君へ」 -公式配信-
監督:内田直之
脚本:足木淳一郎
騒音怪獣ノイズラー
フィオ 登場
フィオ役の佐倉綾音さんと木崎カズオ役の佐久間悠さんの名演が素晴らしかった😭
佐倉綾音さんが素晴らしいのは言うまでもないですが(実はキングオージャーで御本人を認識したので女優のイメージが強いのですが)、木崎カズオ役の佐久間悠さんの孤独感、痛々しさは非の打ち所が無く、前回のリンの水谷果穂さんにも感じた演技を超えた真剣さを感じましたし、そう簡単に観れるものでは無いと思います。
この真剣な印象は特定の回だけでなく、アークの序盤からずっと感じてきたので、アークスタッフの方々の制作に挑む真剣さ真摯さの表れだと思います。これが会話シーン等の見せ場で全く拙速感が無く、短時間の番組の筈なのに深い見応えが得られる秘密だと思います。
それから私はウルトラマンブレーザー後期エンディング Brave Blazar がかなり好きで大体毎日聴いているのですが、今回10話の内容は Brave Blazar の歌詞の内容と宇宙の果てにいる存在と魂を通わせ光を見出すような曲のイメージと合っているのだと気づきました。
全ウルトラシリーズを観てはいないので比較出来ないのですが、ウルトラマンアークは アーク<ユウマ であり、アークが活躍していると言うよりもユウマが活躍している、頑張っている感、アークは力を貸すだけで、あくまでユウマの人格が主体と言う気がします。久しぶりのウルトラハグを見てそう感じました。
親心的にユウマは優しいだけじゃなく、ちゃんと目的、状況、立場、ifの想定等を見失わずに行動している。ドアで聞き耳を立てるとか、自分で説得に向かうとか、ちゃんと自分の頭で考えて、自分の意思で判断して、責任を持って行動する様はとても立派で頼もしくなります。
現実世界では親は子供の行動、感情を全て知る事は不可能なので、親が潜在的に見たいと思っている光景を作り上げていると思います。
もしかしたらアークを視聴している親御さん達が無意識の内に感じている感銘度は、意外と大きく、深いかもしれません。
アークがSKIPの会話に聞き耳を立てていたのは驚いた😅
でもこれでSKIPのみんなのアークへの好印象が強まったたかも🤔
カラータイマー音、ピコピコ音か〜、確かに・・😅
過去にそう表現された事はあったのだろうか?🤔
何故か通信技術の限界を超えているのでもしかして宇宙の異変的な伏線か?
それとも宇宙に散らばるノイズラー達が実は繋がる事が可能で、星間規模のネットワークを作る能力を持っているのかも?🤔
昭和ならウルトラマン、セブンのナレーター浦野 光さんのナレーションで締め括られるかもしれません。
「今回のカズオとフィオの惑星間通信は悲しい結末に終わりました。でもいつか遠い宇宙の彼方の友人たちと気軽に交流出来る。そんな未来が来るかもしれませんね。」〜BGM♫
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