【母と母の想いにユウマが向き合う姿に泣けた!ウルトラマンアーク配信7話】


ルナアーマー登場、母と母の想いは交錯し、ユウマは苦悩を突破して月の如く静かな戦いを繰り広げる・・

<配信終了>


『ウルトラマンアーク』第7話「満月の応え」 -公式配信-

監督:越 知靖
脚本:勝治京子

灼熱怪獣 ホムガーの爆発による星元市消滅目前の逼迫した状況下で謎の精霊 杏樹の言葉とSKIPとしての使命の板挟みになり、妙案も無いまま重い課題を抱え迷いながらウルトラマンアークに変身したがやはり上手くいかず途方に暮れるユウマは月を見上げ母の言葉を思い出す・・。

強化フォーム登場回は必ず主人公が大きなピンチに追い込まれる印象的な回になるものですが、これほど情緒的な決着の付け方は珍しいと感じました。

・ユウマと杏樹が対峙する静かな空間とその背景に見える防衛隊とホムガーの激しい戦い

・どうしたら良いかわからなくなり途方に暮れ、月を見上げるアーク

そしてルナアーマーが作り出した空間内での爆発の際のアークの思いやり・・

これらの見事な動と静のコントラストはある意味ヒーロー物の醍醐味だと考えていますが、それにしても今回はかなり静かで情緒的で美しく、印象的な描かれ方をしていたと思います。

ところで親が子供にこうあって欲しいと言う想いの内容は人それぞれだと思います。でも実は本質的には、悩み苦しみながらも困難に向き合い、生き延びて命を繋げられる力を持った人になって欲しいと言うのが無自覚で本能的な望みだと考えます。ウルトラマンアークは今の所そのような親の想いが想像力をキーワードにして強く、上手く反映されていると思います。

とにかく今回も親の想いが貫かれた名作だと思います。

越監督は3人のお子さんのお父さんらしいですので、親としての想いが反映されていたのかもしれません。東映作品で助監督もされているのでこれからの日本特撮業界を支えてくださる方だと思います。今後のご活躍を期待してます。

ユウマが迷いながら覚悟を決めて深呼吸して変身するシーンが素晴らしかった😭

杏樹 役の 増井湖々さんは頑なで良い精霊感だったなぁ・・🤔

この世界ではウルトラマンは人間以外にはメジャーな存在みたいだなぁ・・🤔

ユピー、アイスコーヒー案件は頭にタオル巻いて頑張ったんだなぁ・・☺️
2回観て気づきました😅

今回はエンディングまでの流れが特に沁みたなぁ・・😌


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